ただ、

すきな人たちとあたしの日常

何もせず変化を待ってたら君もいなくなって

 backnumber/スーパースターになったら です。好きすぎて、カラオケで絶対歌います。「君を取り戻す」とか「迎えに行く」とかもうほんとかっこいい。ゆずるくんが試合前に聞いていると話題になった曲です。試合前にこれをチョイスするゆずるくんセンス良すぎか。絶対好きな子いるんだろうな、って余計なことまで考えてしまう年になりました。純粋さが欠けています。反省。ライブに行きたい。タオルだけでもほしい。

 実習が近づいてきて、のうのうと遊んでもいられなくなりそうで、でも遊びたくて。いろいろ落ち着いた友達が結構いるので、その人たちを捕まえて会ってもらうっていう。本当にありがたいです。この場を借りて感謝述べたいくらいです。そんな中絶妙なタイミングで連絡をくれる人がいて。もう何も起こらないだろうと思っていたので、その人に関しては。うれしかったです。言わないけど。彼、ほんといい人で。お兄ちゃんみたいで。長女の私としてはすごくうれしい存在で。あえて腐れ縁にしたっていう経緯があります。笑 進学先は違うのに、こんな私のことが頭の中に数mmでも残っていることが、奇跡です。

 彼は今までうまい具合にちょくちょく会ってくれていて。適当に扱ってくれていて。すごく楽で。いろいろ考えたり、悩んだりもあるけど、結局は楽しくて。行きたいとこ一緒に行ってくれるし、イベントごとは一緒にいてくれるし。落ち着きすぎて、この先もきっとこうだといいなって私は思っています。これを確認すると崩れそうなので、彼の考えはわからないまま、数年経ってしまいました。崩れそうというか、私と違う考えだと、もう終わらせるしかない気がして。ショックで。これが続いてほしいので、聞けません。たくさんいる女の子のなかから選んで!なんてとてもじゃないけど恐れ多くて言えませんむりむり!曖昧でもバランス取れていれば数年は維持できるんですよ!ただ、曖昧だから、終わりはすぐにくるとも言えるわけで。終わらないように、伸ばして伸ばして、今に至ります。

 という話をある子にしたら、「ずっと曖昧だったら結局終わるのが早いか遅いかの違いじゃない?」と言われて、納得してしまいました。続けるにははっきりさせるしかないのか~、でも怖い、できないよ~そんなことってカフェラテを飲みながらぼやいた私を、彼女は鼻で笑いました。笑 その反応にも、納得です。

 彼に限らず、この先みんな就職するとなると、離れてしまうんだな、と。進学するときとは心持が全然違って自分にびっくりしています。なんだろう、本当に離れる気がする。物理的には当然かもしれませんが、それ以外にも。大学でも、急にもったいない気がしてしまって、友達大事にしようと改めて思って、できる限りたくさんの人としゃべるようになって。高校の友達なら余計にそう思って。さみしさの裏返しなんでしょうね。さみしい。

 こんなに重い内容になってしまったのも、彼に会えそうだからで。全部あの人のせいだ!なんてなすりつけることができればいいんですけれど。できるはずもなく。変化が怖いけど、このままだと後ろにさがっていくかもしれなくて。それは嫌で。こんな気持ちのまま、最終的には吹っ切れて会いに行くんだろうなって思っています。笑

 いつかはあの時・・・ああ若かったな、って思える日がくるのでしょうか。思えるといいな。会えることには変わりはないと思うので、なくならないことを祈りつつ、楽しみにしています。わくわく。